症状
ここでは最も多い症状である「腸脛靭帯炎」の解説をします
ー初期症状ー
・膝の外側のツッパリ感、熱感
・ランニングなどの時少し痛むが少し休むと回復する
ー後期症状ー
・痛みが強くなり熱感がある
・少し休んでも痛みが回復しなくなる
・痛みでランニングが出来ない
原因
腸脛靭帯は、大腿骨(太ももの骨)の外側に位置し、膝を伸ばした時は大腿骨の前方に、曲げた時は後方に移動します。この移動の際に、大腿骨外顆という骨の外側のでっぱり部分にぶつかったりこすれたりします。膝の曲げ伸ばしをするたびにこすれて摩擦が生じるため、その回数が増えると炎症が発生します。
O脚(内反膝)の人や、走行フォームで足の外側で体重を受けるクセのある人、膝関節の変形が進んで膝が不安定になっている人など、体重による負荷が身体の外側にかかるケースで発生しやすくなります。かかとの外側がすり減ったシューズを履いていたり、斜めに傾いた道路や雨でぬかるんだ道を走ったりするのも良くありません。
当院ではこのような施術をします
カウンセリングでO脚の有無や膝の傷み具合を検査いたします。 痛みの原因となる膝周りの筋肉や大腿部の筋肉を緩めていきます。動きの悪くなっている関節に動きをつけ、症状の改善をはかっていきます。 年齢や膝の状態にもよりますが、O脚がある場合はO脚矯正を行い、膝軟骨に掛かる重心のバランスを整え、再発の防止と予防を心掛けることが肝心です。
お勧めのコースはカイロプラクティックコースです。 |
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