症状
睡眠障害の一例
・布団やベットで寝ようとすると眠れず、うたた寝をしていることが多い
・歯ぎしりをしていると家族から言われたり、歯など口腔内に痛みを感じる。
・眠れない為睡眠薬を飲んでいる
原因
私たちは体の機能をコントロールする自律神経という自分の意志とは関係なく働く機能が備わっており、交感神経という活動的な神経と、副交感神経というリラックスする神経をバランスよく繰り返しています。
日常生活で、仕事や家庭で活動しているとき、ストレス、緊張している時、ゲームのやり過ぎなどで交感神経が高まり、寝るために働く副交感神経に切り替わることができず、眠りにつけない状況のことを言います。またやる気が起きない、日中常に眠気を感じるなど、副交感神経が優位になり過ぎの場合もあります。
そして質の良い睡眠は下記の図のようにノンレム睡眠(深い眠り)、レム睡眠(浅い眠り)を繰り返しています。
すぐ眠りに就くことができても、歯ぎしりやいびきによって、快適な睡眠が得られずこのリズムが乱れることによって、スッキリ眠れた感覚がない方もいます。
当院ではこのような施術をします
不眠症、睡眠障害の方はストレスを抱えている方が多いです。身体の緊張をほぐし自律神経のバランスを整える調整をし、頭痛、歯ぎしり、胃の痛みを訴える方は、痛みの調整も行います。
その方に合った自宅でできるセルフケアや呼吸法もご紹介し、日常生活でもご自身で自律神経のバランスが整えるようご案内します。