日常生活の大半が座位姿勢
子どもに“姿勢を良くしなさい”といくら言っても、いつの間にか猫背になっていることが多いのではないでしょうか?日常生活の中で子どもが最も多くとる姿勢は、学校、幼稚園、保育所、家庭を通じて、座るという静的姿勢である傾向が強く、体を使った遊びや移動以外は、座って学習したり、食事をしたり、休息したり、テレビやゲームをしている時間が大半を占め、子供の体力・筋力低下、が社会問題しています。
学力低下にもつながる・・・・?
姿勢の悪いまま机に座り続ければ、集中力が低下し、ただ時間だけが過ぎるだけで効率も悪い。その結果、学力低下にも結びついてしまいます。 体力低下が問題となる以前は、背筋の特性から、外で遊んだり家事労働を手伝う等、動的な活動をすることにより、背筋の浅層筋が主となり深層筋が従となって鍛えられ、もう一方では、静的な座る姿勢等により、背筋の深層筋が主となり浅層筋が従となって鍛えられて、バランスが取れていたのです。
子どもの身体をチェック
○ 姿勢が悪い ○ 立ち方、走り方がおかしい ○ からだが堅く、持久力がない ○ すぐに腰掛けたがる ○ 外で遊ばない ○ 腰痛や肩こりを訴える ○ 視力の低下が早い(視力低下) ○ 体温が低い、汗をかかない ○ 頭痛を訴える ○ いすに座っているとき背中がグニャリとしている ○ すぐに「疲れた」と言う ○ 朝に弱い、あくびが多い ○ 椅子にじっとしていられない ○ 食欲がない、元気がない(虚弱体質) ○ 風邪をひきやすい ○ 胃腸が弱い |
授業中じっとしていられない、走るとすぐ転ぶ、あくびばかりしている、 ゲームをしていて姿勢が悪い、などなど、親御さんが気づいてあげることが大事です! 子どもは施術よりも、まず姿勢チェック! 親御さんと一緒に子どもの姿勢もチェックしていきます! あらゆるスポーツには基本姿勢となる「型」があります。 姿勢も同じ、まずは正しい姿勢の「型」を身に付けていきましょう!!
成長期が大切
成長期にわるい姿勢のクセがつくと、次第にバランスが悪くなり、骨盤のズレや背骨のズレがおこります。 そのままにしておくと、発育にも影響がおき、身長の伸び悩み、側弯症など、大きくなるにつれ身体のいたる所に障害が出やすくなる為、成長期の早い段階で ゆがみを改善する事をオススメいたします。 特にスポーツをしているお子様は姿勢を整えてあげる事により身体の動きが良くなり成績やタイムがあがってくるようです。 子供の姿勢、今だけではなく、この先のことを考えても、とても大切なことなのです。
Q&A
Q : 何歳くらいが対象ですか? A : 主に小学生から18歳までの成長期のお子様を対象としています。 側弯症になるケースは中学生の成長期の多いとされています。 |
Q : 子供にボキボキしたりしても平気なの・・・? A : ご安心下さい。施術はお子様の身体の状態によってストレッチやボキボキしない関節調整で身体のバランスを整えていきます。 強い刺激の施術ではありませんので安心していらしてください。 |
Q : どのくらい通えばいいの? A : お子様の状態にもよりますが10回前後のプログラムで正しい姿勢を身に付けていただきます。その後はメンテナンスとして定期的に姿勢・ゆがみのチェックを受けに来られることをお勧めいたします。 |
姿勢チェック
背骨・骨盤のゆがみをチェックしていきます。 骨盤の傾きのより背骨のゆがみや猫背を誘発してしまいます。 まずは今現在の姿勢がどういう状態か確認していきましょう。 同時に0脚があるかないかなど、しっかりみていきます。
筋肉・関節調整
悪い姿勢は間違って覚えてしまった筋肉・関節の情報が脳にインプットされています。それを取り除くためにバランスが崩れた筋肉・関節の調整をしていきます。お子様の状態に合わせた施術で無理なく行いますので、ご安心ください。
ホームエクササイズ
筋肉・関節の調整が終わっても、長年の悪い癖は数日で戻りやすく新しい情報が脳にインプットされるまではご自宅で正しい姿勢を維持していくための体操をご指導いたします。 運動が苦手なお子様でも簡単にできるものですので、楽しみながらおこなっていきましょう!
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施術時間
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